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pegawa's blog

昔 ピープルという ビデオレンタル屋がありました 都築さまより<a href=http://roadsidediaries.blogspot.com/2009/11/blog-post_11.html>ビデオ・スターの死</a>

レンタルビデオ物語 その 2

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「レンタルビデオ屋ピープルのオハナシなのに

子供時代の思い出から始めるか!?」

という意見もあったが、あえて思い出から始める!

大事なオハナシなのだ!

特に今日のオハナシは!

 

小学校低学年まで、住んでいた九州佐賀の田舎町は、

まだ、映画館が何館か共存していた。

今では考えられないが。

たぶん。

小学生低学年が当時の興行状況を知るよしもない。

ただ、長崎本線始発のそれなりにでかい駅で、まだ、蒸気機関車がいた。

まあ、駅に止まっているだけで、さすがに現役ではなかったが。

まさに『3丁目の夕日』時代。

駅前3階建ての建物が一番高い商業施設だったけど、

町も、商店街がおおいににぎわっていたような気がする。

 

 

生まれて初めてエスカレーターを見たのは、

車で小1時間ぐらいの久留米のデパート!

その当時デパートで大火事があったので、

エレベーターはとても怖かった。

 

それはさておき、

最初に劇場で観たの映画は『ゴジラヘドラ』。

 

友達のお母さんに連れて行ってもらった。

小学1年の夏。

 

イワユル『漫画祭り』!

夏と冬には東映と東宝が競うように

子供だましのモンキービジネスを繰り広げていた。

オマケがだんだんエスカレートしてたような。

それは今の『ドラえもん』に引き継がれている。

 

同時上映は 『昆虫物語 みなしごハッチ』!

まったく覚えてない。

当時の映画館は劣悪な環境で

あったはずなのだが、

ゴジラ史上もっとも凶悪なサイケ映画の

印象がキツクて、それ以外なにも覚えてない・・・・

 

しかし、やはり刷り込みというのは大事なのだ。

卵から孵った雛鳥が最初に見たものを親と思うように、

初めて体験したものが、その人間の基準となるのでは?

(ちなみに初めてのライブ体験はずっと後、1980年。

中野サンプラザ P-MODEL対ヒカシュー

最後、乱闘騒ぎになった・・・・

以来ライブに乱闘はつきものと思うようになった。

まあ、このオハナシは別の機会に!)

 

で 『ゴジラヘドラ』。

冒頭の麻雀シーンで、

いきなり窓ぶち破ってヘドロの雨!

 

ヘドロの海、ゴミの海のなかで、

片目だけのオタマジャクシのような小さいヘドラ・・・

 

ああ、なんて恐ろしい!

 

小学生当時は分からなかったが

途中でどう考えてもウッドストックをからかった

「100万人 ゴーゴーパーティ」なんて酔狂なものが

富士のふもとで繰り広げられる。

冒頭、出てくるゴーゴーシーンの

続きだとは思うが、

なぜか、ゴジラやらヘドラがいるからって

厭世的になり、みなで集まって

シンナー決めて踊りまくる!
かえせ!太陽を(ゴジラ対ヘドラ メイン・タイトル) - YouTube

フォークギターにチューリップハット!

フラワームーブメントというヤツだな!

まあ、フリーセックスやマリファナやシンナーなんかは

出てくるわけないけど!

水銀、コバルト、カドミウム、シアン、マンガン、ストロンチウム

と、歌いながら・・・・

 

当然、みんな殺されるっていう・・・・

 

上映中バヤリーズぐらい飲んだのか?

当然同じ上映だった 『わらしべ長者』も ちーとも覚えてない。

ただ、『いなかっぺ大将』はおぼろげながら・・・

デカいスクリーンのにゃんこ先生。

 

たぶん、もっと観てるはずなのだが

ゴジラヘドラ』のイメージが強すぎて・・・

同じ頃の『日本沈没』が1973年で、

パニック映画ばかりのあの時代!

 

立ち読みした少年マガジンでは

「世界の終わり」

ノストラダムスの大予言

「恐怖の人体実験」

「震撼!精神病院」

「世界の警察」

・・・・・・・・・

立ち読みだから、内容題名はうろ覚え。

とにかく怖かった!

ちびまる子ちゃん』と同様、絶対30歳までは生きられない!

と、思っていた。

 

高度成長期のアダ花のような幼児体験である!

 

毎週木曜更新!