1970年代初頭、終末感が世の中に蔓延する中、最終兵器のような漫画が登場した。
その名も『バイオレンスジャック』。
関東大地震が起こり、壊滅した関東を日本政府は切り離した。
番外地になった関東は悪の巣窟に。
そこで、活躍する『バイオレンスジャック』!
もう設定だけで、お腹いっぱい!
小学生にはとてもついていけない!
オマケに、なぜか『デビルマン』に出てきた
飛鳥了と牧村 美樹が登場した。
四肢をひじとひざで切られ、よつんばいになって鎖をつながれた姿で・・・・
子供心にも「やりすぎだ・・・・」と感じた。
で、初回以降 読むことはなかった。
あれが終末感の終末だったなあ~
別の機会にくわしく語るが、
ピープルで一時期、キャラクターTシャツやトレーナーを
売ってる時期があった。
ほとんど、『ガンダム』だったが、
個人的に『デビルマン』グッズをプッシュしていた!
でも、流石に『バイオレンスジャック』は無かった。
強烈すぎるからかな・・・
その後、『バイオレンスジャック』のイメージは
いろんなとこに飛び火した。
『マッドマックス』、
会田誠、
三池監督、
『エヴァンゲリオン』・・・