pegawa's blog

昔 ピープルという ビデオレンタル屋がありました 都築さまより<a href=http://roadsidediaries.blogspot.com/2009/11/blog-post_11.html>ビデオ・スターの死</a>

レンタルビデオ物語 その4

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1970年代初頭、終末感が世の中に蔓延する中、最終兵器のような漫画が登場した。

その名も『バイオレンスジャック』。

 

壮絶すぎるラストを迎えた『デビルマン』の永井豪による新作。

関東大地震が起こり、壊滅した関東を日本政府は切り離した。

番外地になった関東は悪の巣窟に。

そこで、活躍する『バイオレンスジャック』!

 

もう設定だけで、お腹いっぱい!

小学生にはとてもついていけない!

 

オマケに、なぜか『デビルマン』に出てきた

飛鳥了と牧村 美樹が登場した。

四肢をひじとひざで切られ、よつんばいになって鎖をつながれた姿で・・・・

 

子供心にも「やりすぎだ・・・・」と感じた。

で、初回以降 読むことはなかった。

 

あれが終末感の終末だったなあ~

 

別の機会にくわしく語るが、

ピープルで一時期、キャラクターTシャツやトレーナーを

売ってる時期があった。

ほとんど、『ガンダム』だったが、

個人的に『デビルマン』グッズをプッシュしていた!

でも、流石に『バイオレンスジャック』は無かった。

強烈すぎるからかな・・・

 

その後、『バイオレンスジャック』のイメージは

いろんなとこに飛び火した。

『マッドマックス』、

会田誠

三池監督、

エヴァンゲリオン』・・・

 
バイオレンスジャック 地獄街編 血紅の煉獄 - YouTube