pegawa's blog

昔 ピープルという ビデオレンタル屋がありました 都築さまより<a href=http://roadsidediaries.blogspot.com/2009/11/blog-post_11.html>ビデオ・スターの死</a>

レンタルビデオ物語 その8

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1978年。

まさに中2!

 

『未知との遭遇』公開!

新宿プラザ劇場で鑑賞した。

もう無くなってしまった、1000人級の劇場。

 

デカイ画面に宇宙船の音が突き刺さった。

 

この作品で、自分なりの映画鑑賞ポイントの萌芽が芽生えた。

 

暗い劇場のなかで、飛び回る宇宙船!

平面のスクリーンが立体になったような気分だった。

 

同じ年、『ゾンビ』も公開してたけど、

とてもとても観ようとは考えられなかった。

恐ろしいコマーシャルでイッパイイッパイ!

というか、あのエレベータが開くとゾンビたくさんのシーンを

テレビでやってたんだ!すごい時代だなあ~。

 

他にも同じ年に公開してた作品は・・・。

 

北京原人の逆襲』は露ほども知らず。

やはり、ミニシアターでやってたのかなあ~。

 

『ケンタッキー・フライド・ムービー』は

12チャンネルの『モンティパイソン』の影響を受けた少年に

興味大であったが、とても観にいける余裕はなかった・・

だいたい、どこでやってるのかものわからなかったし、

調べる手段も中2にはなかった。

 

『モンティパイソン』は、かなり衝撃だった!

テレビでなにがオキテイルのかさっぱりわからないけど、

おもしろい・・・

 

これが元でお笑いやサブカルに興味を持った人も多いはず。

イギリスでは何度も何度もゴールデンタイムで再放送してるらしい。

ピープルでイギリス人に『モンティパイソン』をレンタルしたところ、

それが、たまたま吹き替え版でものすごくキレられたことがある。

「イギリスの文化の冒涜」だと!