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pegawa's blog

昔 ピープルという ビデオレンタル屋がありました 都築さまより<a href=http://roadsidediaries.blogspot.com/2009/11/blog-post_11.html>ビデオ・スターの死</a>

ラッパーズ 2


ラッパーズ 下北沢屋根裏 - YouTube

87年、原宿歩行者天国「続・国家秘密法大反対ギグ」で
衝撃的なデビューを飾ったラッパーズは、続けて日本全国をツアー。
そして日本中のパンクスに熱狂的に迎えられた!

・・・と言うのは嘘である。

都内のライブハウスで、
仲間内の企画やライブハウスのブッキング(無茶苦茶な寄せ集めが多い)
などに出演し、知った顔ばかりの客の前で、地味にライブを続けた。

が、やってるうちに、だんだん知り合いも来なくなる。
顔を売ろうにも、
仕事柄(僕も学生の身分から、
レンタルビデオ店「ピープル」の雇われ店長に出世?していた)
平日の方が休み取りやすかったので、
人の集まりにくい平日の夜にしか出演出来ない。
だんだん、対バンの客もあわせて、
会場には2~3人しか居ない様な感じになってきたが、それでも淡々と続けた。


ライブのある日は、だいたい昼すぎに起きて、
ノロノロと用意をし、
笹塚駅前でビールをひっかけて、
タクシーで会場になるライブハウスに移動する。
僕はヴォーカルなので楽器はないのだが、
メンバー5人分の衣装とカツラを運んでいたので、結構な大荷物なのだった。

あの衣装どこ行ったんだろ?

カツラは2個ぐらいは残ってるけど。

午後3時ぐらいに会場入りぐらいか?
で、ノロノロとリハ。
大抵は5つぐらいも対バンが居るので、結構時間がかかる。
リハーサルでは「リハーサル」っていう、
リハーサルでしかやらない曲を演奏。

なるべくすぐ終える。
そして、ご飯。
回転寿司に行くことが多かった(高円寺の場合は回らない「桃太郎寿司」!)。

そして、呑む、飲む、ノム!

開演時間が午後6時半とかだから、そうでもしないと間が持たないのだった。
そして、開演前から長時間飲み続けた結果、
ライブ前に酔いつぶれて寝てしまう・・・。
出番直前にメンバーにたたき起こされてすぐライブ!

寝起きはいい方なので。

まあ、だいたい、ギターのショウジくんもベロベロだった。
ライブが終わって汗だらけ、時には血だらけの服を着替えて!
「よし打ち上げ!」となる。

乾杯!!

そして気がついたら又寝ている。

帰りのタクシーの中・・・。
「今度のライブもがんばろう」と思う。
これが、僕の「ライブの日」の一日のパターンである。
今も基本的には変わらない。

下北沢「屋根裏」、渋谷「ラ・ママ」、新宿「アンチノック」、
吉祥寺「曼荼羅」、西荻「ワッツ」、吉祥寺「クレッシエンド」。
そして、当時できたばかりの高円寺「20000V」!
そう、
ラッパーズはあの映画「爆裂都市」から名前を取ったライブハウス
「20000V」に一番出た気がする。
もう、焼けて無くなってしまったけど
(今は”東高円寺”「20000V」として復活している)。
地下3階にあって、せまい楽屋しかなかったので、
出演者はみんな、
当時地下2階にあったゲームセンターや階段にたむろしていた。
その後、ゲームセンターは潰れて、同系列のライブハウスになった。
高円寺「屋根裏2」。
その後の「GEAR」である。

やっぱりライブハウスと言うと、今も昔も、高円寺か下北沢が本場だ。
まがりなりにも東京出身だった僕は、
たまには新宿や渋谷には遊びにいくこともあったけど、
実はバンドを始めるまでは高円寺や下北沢は縁遠い街だった。
地方出身の知人によると、版型が小さかった頃の「宝島」なんかでは、シモキタも高円寺も随分紹介されていて全国区的な知名度があったらしいから、結構不思議な話だ。
今考えるに、映画館が無かった
(もしくは、僕があの街に映画館があったことを知らなかった)からだろう。

僕は、バンドを始めるまでは映画少年だったのだ。

今なら、シモキタにも「トリウッド」っていう短編専門の映画館が
古着屋「シカゴ」の上にある。
あと、ちょっと前はディスクユニオン並び、
演劇劇場スズナリの横に「下北沢シネマ」ってのがあったけど、
あそこはあっというまに演劇小屋になっちゃったな。
「演劇の街」として有名なのに、映画館は冷遇されてるのかなあ。
高円寺は文化的なものなら何でもある街の様な気がするけど、
映画館はやっぱり無いのだった。

なんでだろう。

下北沢は、今も昔も、演劇関係者がよくいくバアやスナック?
が沢山立ち並んでいる猥雑な町だ。

僕はその手の店には行ったことはないけどね・・・。
ライブが終わるとバンド関係者は大体、
「屋根裏」近くの高架先の「はしごや」って居酒屋にいって、
バケツに入ったチューハイを飲んでいた。
そこは後に「ハイラインレコーズ」になった。
今じゃ「ハイライン」も無くなっちゃったけど。
「はしごや」じゃなかったら、
一本向こうの道で店の前に踏み切りの信号のある居酒屋!

って言ってもわからないか。

3階建てのデカイ店!って言っても余計わからないか・・・

そこは朝までやっていたので、よく行ったなー。
あとシモキタには200円ラーメンの店もあって、そこにも時々行ってた。

経営者夫婦は普通の人なんだけど、夫婦の兄貴(兄貴分なのか本当の兄弟なのかわからないけど、とにかく兄貴と呼ばれていたのだった)が常にキレながら接客をしていた。
椅子蹴っ飛ばしたりとか、そういう間接暴力接客。
ひどい店だったなー。

ラッパーズについては

ここ にも!

ちなみに

2014年8月2日 江川 くん祭り と題して

 ビックEのライブあり!

 桜台POOL

 へらちょんぺも出る!

 マジックくんとピアニカ君で

 ビデオピープルのドキュメント のパイロット版も上映!

 くわしくは ココ